パタゴニア

真夏の日帰り合宿2018

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毎年夏になると、今年こそ合宿をしようと言う案が出る。
しかし、例え1泊といえど、宿泊が絡むと食事や宿に加え、荷物の問題等々、実現への道はなかなか厳しい。

ということで、今年の8月は水曜日が5回あることから、
1回練習会をお休みにし、泊りではなく日帰りの合宿を行うことにした。

Road to ATAMI
箱根から熱海まで、トレイルあり、ロードありの約40km

参加予定者も10人と多人数。
のはずだった…。

急にできた台風13号のせいで、参加者激減!

というより、台風が来ているし中止も考えた。
だけど、残っていてる参加者は、どうせ中止にしたところで、行くはずの面々。

という事で、前日19:00に開催を決定。
ただし、現地の状況次第では、コース変更を視野に入れて~。

7:00発のロマンスカーで箱根へ

ロマンスカーの車窓から外を見ると、都内は雨が降っていたが、神奈川に入ると風は強そうだけど、傘をさしている人はまばら。
小田原手前では、地面すら濡れてない。

このままもって欲しいなと祈る。

小田原駅で、ホームにいたRちゃんに発見されるが、彼女は次の普通で向かうとのこと。

その後湯本までの車中、また窓に雨粒が…(>_<)

箱根湯本に着き、トイレを済ます。

当初アップをして待っていると言っていた、今日もテンションMAXの予感がするTくんは到着済み。
コース変更して小田原まで戻るならと、改札を出ずに待っていたらしい。

Rちゃんを待つ間、ホームから外を見ると、土砂降りではないが、かなり強く霧雨が降っている。

当初の予定通り、このまま荷物を背負って熱海に向かうか、それとも代替案として前日考えた、小田原に荷物を置いて、バスで芦ノ湖まで向かい、箱根駅伝の6区を走って小田原まで戻るか…。

Rちゃんが到着したところで、みなさんの意見を聞き、この後の天気もどうなるかわからないし、安全策をとって、今回は箱根6区を走る事にする。

で、Rちゃんが乗ってきた電車で小田原まで(笑)

日帰り合宿2018その1

バスの発車時刻は9:10。
小田原に戻ったのが8:50過ぎ。

急いで、走るのに不要な着替え等をロッカーに仕舞い、無事バスに乗車。

急いでいたので、あまり気にしていなかったが、小田原駅周辺は雨降っていなかったような…。

途中から結構降ってきて、箱根湯本を過ぎ、上り坂に差し掛かるあたりから、かなり強くなる。
でもバスは外国人観光客多数。

代替コースにして正解だったけど、この雨の中走るのか…(_ _;)

そして箱根駅伝復路スタート地点のある箱根町港バス停に到着。
お店の人が、バスを降りるところで傘をさしていてくれて、なんとも親切。

で、ここで問題発生。
ザックのカバーを付けようとしたら、ない。
折角持ってきたのに意味ないじゃん。

仕方ないが、土砂降りで荷物が濡れてしまうのは嫌なので、持ってたドンキの黄色い手提げ袋でカバーをする。

女子には可愛いとウケてるし…σ( ̄∇ ̄;

行程は約19km。
みんなトイレに行くというので、店内を物色しつつ、おもてに出てみる。

ん?

雨止んでるし。

そうとなったら、今のうちに、スタートした方が良い。

店内に戻ると、みんな待っていたので、その旨伝え、ひと通りの記念写真など撮影し、スタート!

日帰り合宿2018その2 日帰り合宿2018その3 日帰り合宿2018その4 日帰り合宿2018その5 日帰り合宿2018その6

バスを降りる前、急いで雨具を着たり、リュックにカバーを付けたりしたけど、雨は降ってないし、走ると暑い。
みんな箱根の関所を過ぎる辺りで、上着をもう脱いでいた(≧▽≦)

Tくんは、今日もテンションMAXなのか、上り坂も淡々と登っていく。
Rちゃん、Tちゃんがそれに続き、Kちゃんと徐々に差が。

まぁ、箱根駅伝コースを走る人たちは、国道1号の最高地点で記念写真を撮るのが、SNSでは一般的。
だから、そこで待ってるだろうと思っていた。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

いねぇじゃん…。

とりあえず記録に残すため、Kちゃん一人で撮影。

日帰り合宿2018その7

あの人達はどこまで行ってしまったのかしらと考えつつ、坂を下る。

そしたら下の芦の湯のバス停付近に人影発見!

何故いないのよって言ったら、Tくんがどんどん行っちゃうからと女子二人(笑)

戻って写真撮る?と聞かれたが、いつ雨が降ってくるかわからないので、その場で記念撮影

きのくにやでいいじゃんって誰かが言ってたよ

日帰り合宿2018その8

そんなやり取りはさておき、歩を前に進める。

芦の湯から少しだけ登ったところから、足元がぐちゃぐちゃでなければ少しトレイルを走ろうと事前に言っておいたので、入口のわからない面々はスピード控え目。

幸い入口付近の砂利道に水溜りもそれほどないので、湯坂路(鎌倉古道)に入る。

日帰り合宿2018その9

宮ノ下まで、歩きだと1時間半位だから、みなさんの脚なら40分。

ここまで同様、前3人は軽快に走って行くが、鷹巣山、浅間山という撮影ポイントでは、しっかり待機。

ヨシヨシ(*´▽`*)

日帰り合宿2018その10

そのまま湯本まで降りても良かったが、この先足元の状況もわからないので、予定通り宮ノ下に降りる事にする。

そしたら、ここからが大変。

道も狭いし、いたる所で倒木にコースを塞がれ、跨いだりくぐったり。

電車の音が聞こえたので、もうすぐ下だ!と思ったら、踏切に降りるまで結構かかる。

日帰り合宿2018その11

それでも12時少し前に宮ノ下のローソンに到着。

アイス食べたり、冷たい飲み物飲んだりして、一息つき、箱根の山下り後半戦。

ここからは、Tくん&Rちゃん、あと3人という感じに分かれる。

そしたら前が速すぎてあっという間に見えない。

函嶺洞門のところで写真も撮りたいし、その後のお楽しみも用意しているのに、何処で待っててと言わなかった!

何処まで行ってしまうか、全く予測不能。

Kちゃん、Tちゃんにはそのままのペースでと伝え、大急ぎで、前を追うことにする。

かなりのハイペースで走っているはずだが、カーブも多いため、なかなか前が見えない(lll ̄□ ̄)

1.5km位でRちゃん発見。
Tくんは更に100m以上前。

なんだかんだで2km弱予定外のペースで走らされたが、何とか追いつき、函嶺洞門で待っているよう伝え、後ろが来るまで一休み(;-_-) =3 フゥ

2人が降りて来たところで合流し、一緒に函嶺洞門へ向かう。

え?
いないじゃん。

と思ったら、駐車場のところにいて、ひと安心(´▽`) ホッ

日帰り合宿2018その12

残念ながら、写真はイマイチ。

その後、湯本の商店街にある、山安で干物の試食。

ここで終わろうよという話も出たが、鈴廣にも寄るつもりだったから、とりあえずそこまでは走ることに。

ただ、商店街の歩道は人が多く、走れる感じではないので、裏に入って、川沿いの道を駅の方へ。

日帰り合宿2018その13

このころになると、カバーにしていたドンキの袋は破れて、残念な感じだと言われる。

駅を過ぎると向い風が強い。
あれ?台風の位置からして北とか東風じゃなかったっけ?
何故南風?とか考えつつ前を見ると、海の方に青空が見えてるし。

日帰り合宿2018その14

そしたら、またここから前のグループはペースアップ。

街ラン的な企画だったはずなのに、後ろから追うこちらも5分/km切るペース。

道がわからないと、止まってこちらが来るのを待つもんだから、前はまるでインターバル(笑)

そんなこんなで、鈴廣に到着。
ありがたく蒲鉾を試食させていただき、トイレも借りる。

日帰り合宿2018その15

で、結局小田原駅まで3km位だし、当初の予定通り、走って戻ることに。

線路に沿って、小田原城の脇を通り、14時過ぎに駅到着。

日帰り合宿2018その16

ロッカーから荷物を出すが、ここにもカバーはない。

Rちゃんは、ひと駅走って友達のところに行くというので、ここでお別れ。

と思ったら、Suicaがないと大騒ぎ。
結局宮ノ下のローソンに置き忘れたらしく、良かった、良かった。

その後、万葉の湯で、小一時間汗を流し、台風の動向は気になるが、お楽しみの打ち上げ!

日帰り合宿2018その17 日帰り合宿2018の打ち上げは小田原駅前の夢庵でハッピーアワー

バーミヤンが横にあったが、先週も食べたので、駅前の夢庵で、ハッピーアワー!

1時間位、飲んだり食べたり、一日を振り返りながら、雨に降られず良かったねーと反省会。

そしてTくんはJR、他3人はロマンスカーで帰途についた。

みなさんお疲れ様でした!

で、無い無いと騒いでいたザックのカバーは、背負っていたザックの薄いポケットの一番下に入ってましたとさσ(^_^;)アセアセ…

 

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織田フィールドや皇居、その他都内各所にてマラソン練習会やランニングイベントを行っています。 老若男女、経験の有無を問わず、マラソンが好きな方、これから走ろうと思っている方なら誰でも参加OKのランニングサークルです。 一緒に練習してレベルアップするもよし、イベントに参加してラン仲間を増やすのもよし。私達と一緒に楽しいランニングライフを目指しましょう!

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